京都府東山署が管内タクシー事業者と「東山おもてなし会議」開催

京都府東山署は、管内で営業するタクシー事業者を招いて「東山おもてなし会議」を開催した。名称は「観光客が交通事故や犯罪被害に遭うことなく、良い思い出だけを持ち帰ってもらおう」という共通認識のもとで決定。

夏から秋の行楽期を前に、「はんなり運転」(落ち着いて歩行者を保護する、他の運転者の模範となる運転)の徹底等の交通事故防止対策を推進するため、京都府タクシー協会に会議の開催を持ちかけたもの。

会議では、外国人観光客や修学旅行生が交通事故だけでなく犯罪被害にも遭わないための注意喚起のポイントを併せて紹介するとともに、双方向で忌憚のない意見交換を行った。