宮城県遠田署で地域住民と触れあう「オープンポリスin遠田2024」

宮城県遠田署は地域住民に署の庁舎を開放し、地域住民との触れあいを目的とした「オープンポリスin遠田2024」を開催した。

当日、会場にはパトカー・白バイ・機動隊車両の展示や、東日本大震災における災害救助活動の写真展示、指紋採取体験、防犯広報、交通安全教育資機材「クイックキャッチ」等を活用した交通安全教育体験など、各課が創意工夫を凝らし、この日のために準備してきた催し物のコーナーが並んだ。さらに当日の見せ場として、警察犬の訓練の実演(写真)や逮捕術の実演・体験などがあったほか、イベントの締めくくりには県警音楽隊・カラーガード隊の演奏と演技が華やかに披露された。

会場には、警察職員採用試験の受験希望者や催しを楽しみに訪れた親子連れなど、子供から大人まで約200人の地域住民が来場。パトカーや白バイに乗車して記念写真を撮ったり、音楽隊の演奏に聴き入る人の姿も見られ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。