千葉県八千代署のチビッ子柔道クラブが再開
千葉県八千代署は署の道場で、コロナウイルスの影響により令和2年度から休部となっていた「八千代警察署チビッ子柔道クラブ」の開始式を開催した(写真)。
同クラブは昭和59年に発足。近年では、グランドスラム・東京大会の柔道女子48キロ級で金メダルを獲った角田夏実選手を輩出している。今回は、第二の角田選手を目指そうと、指導者として角田選手の父親を迎え、再スタートを切ることとなった。
初めて柔道着に袖を通した子供たちからは、「初めてで緊張する」「強くなってオリンピックに出たい」などの頼もしい声があがっていた。クラブのメンバーは、今は地元小学生の9人だが、パリオリンピック大会への関心が日々高まっていることから、参加者は今後、さらに増えていきそうだ。