徳島県警が詐欺被害防止動画製作の大学生に感謝状贈る
徳島県警は、サポート詐欺被害防止の啓発動画を作成した大学生2人に局長名で感謝状を贈呈した(写真)。
サイバー防犯ボランティア「徳島県警察ネットウォッチャー」として活動している四国大学経営情報学部メディア情報学科3年生の2人が、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が昨年12月に公開した「偽セキュリティ警告画面の閉じ方体験サイト」を題材とした動画を作成したいと思い、同大学教授に相談したことがきっかけ。
できあがった動画の題名は「IPAサポート詐欺 体験してみた!」。県警も監修で協力。体験サイトを体験するという体裁で、同サイトへのアクセス方法やサポート詐欺の概要、警告画面の閉じ方を紹介し、同サイトの利用を促す内容となっている。YouTube県警公式チャンネルで視聴できる。