長野県軽井沢署が夏の期間に「旧道臨時警備派出所」を開設
長野県軽井沢署は7月15日、軽井沢町の旧軽井沢銀座通り入り口のロータリーに「旧道臨時警備派出所」を開設した。同町を訪れる観光客の利便を図り、事件事故の未然防止に努めるねらい。
午前10時から午後6時まで署員2人が勤務するほか、軽井沢観光協会職員1人も常駐し、観光客らの道案内やパトロールなどをする。8月27日まで。
開設にあわせ、同署は軽井沢東部小学校6年生の6人に「一日警察官」を委嘱した。警察官の夏服や白バイの制服に身を包んだ児童6人は、渡辺禎治署長から委嘱状を受け取り、「旧軽臨時交番」と書かれた看板を派出所に掲出した(写真)。