高知県窪川署が自転車ヘルメット・シートベルト着用啓発の「四万十かっちん運動」を展開

高知県窪川署が自転車ヘルメット・シートベルト着用啓発の「四万十かっちん運動」を展開高知県窪川署は、自転車ヘルメットやシートベルトの着用を広く訴える「四万十かっちん運動」を展開している。4月1日の自転車用ヘルメットの着用努力義務化を受け、地元ケーブルテレビと共同でPR動画や啓発チラシを制作した。

運動の名称は、ヘルメットやシートベルトを装着した際に鳴る「かっちん」という音から取った。啓発チラシは自転車・自動車とも必ず「かっちん」するよう呼び掛ける内容で(写真)、春の全国交通安全運動初日の11日に管内全戸へと配布。PR動画は15日から継続的に放映している。

同署では、管内商工会加盟店(546店)に啓発チラシの掲示も要請しており、「官民一体で自転車用ヘルメットとシートベルトの着用徹底を図る」としている。