神奈川県暴力追放県民大会開く
県民の暴力排除意識を高め、暴力団が存在しない、明るく住みよい神奈川の実現を目指す県暴力追放県民大会(主催・神奈川県暴力追放推進センター、後援・県、県警)が横浜市中区の県民ホールで開かれた。27回目となる今大会には、県知事や県警幹部をはじめ、関係機関・団体の約1,500人が出席し、活発な暴力追放運動を展開することを誓った。同センター会長の黒岩祐治知事があいさつしたほか、県警の古谷洋一本部長が「県警では引き続き、一人でも多くの暴力団構成員を検挙し、資金源を叩くとともに、官民あらゆる機関・団体との連携をさらに発展させ、916万県民と心を一つにして、暴力団追放の取組みをより一層強めていく」と述べた(写真)。