岩手県警で安全運転サポート車の啓発普及協定締結
高齢運転者の交通事故を防止しようと、岩手県警は(一社)日本自動車販売協会連合会岩手県支部、(一社)日本自動車連盟岩手支部と「安全運転サポート車の普及啓発等に関する協定」を締結した。東北内では初めての協定で、相互の要請に基づき安全運転サポート車の普及啓発などに合同で取り組む。県警本部で締結式があり、両団体の支部長と交通部長が協定書に調印(写真)。式典後には、県営運動公園内「交通公園」に移動し、地域交通安全活動推進委員33人に対する安全運転サポート車を使用した安全講習会が行われた。参加した委員は「踏み間違い防止機能などを分かりやすい説明で、非常に良かった。地域に安全運転サポート車の良さを広げていきたい」と意気込んでいた。