桜まつりの大名行列に武士に扮した署長ら3人が参加

桜まつりの大名行列に武士に扮した署長ら3人が参加大分県竹田署管内の岡城跡(国指定史跡)や城下町で恒例の「岡城桜まつり」が4月5日に行われ、江戸時代の参勤交代の様子を再現した大名行列に中濱未喜署長と署員2人が参加した。

大名行列は49回目。毎年署長と署員が参加している。今年は中濱署長が道中奉行に、肥川知文総務会計課長が近習侍、地域交通課の荒金賢司朗巡査長が警固侍にそれぞれ扮した(写真)。なお、主要6役(弓頭、押奉行、城主、家老、目付)は、竹田税務署長やJR豊後竹田駅長などが務めた。

岡城跡に咲く満開の桜の花びらが舞い散るなか、3人は武士などに扮した約100人とともに3時間かけて竹田市内を練り歩き、沿道に集まった大勢の人の注目を浴びていた。