災害時の救助技術向上へ 兵庫県警がレスキュー競技大会開く

災害時の救助技術向上へ 兵庫県警がレスキュー競技大会開く大規模災害の発生に備え、兵庫県警は発災直後の初期対応にあたる第二機動隊等の救助技術を競う「フェニックスレスキュー競技大会」を、小野市の県警緊急自動車総合訓練センターで開催した。

県内全46署を1部(22署)、2部(24署)に分け、各チーム5人編成(1部は女性警察官1人以上)で出場。倒壊した壁から人形を救い出すなど、往復約60mのコース上に設置された9種目にリレー方式で挑んだ(写真)。