大阪府警が摂南大学でサイバーセキュリティコンテスト 6大学18人が挑戦
大阪府警本部サイバーセキュリティ対策課は2月13日、NTT西日本の協力でCTF(Capture The Flag)を実施できるネットワーク環境を構築し、サイバー防犯ボランティアの大学生によるサイバーセキュリティコンテストを寝屋川市の摂南大学で開催した。6大学8チーム(18人)が、サイバーセキュリティに関する問題に挑戦した(写真)。
同課員や学生が提案した問題案を参考に、サイバー空間の情勢やサイバー犯罪の手口、SNSにおける関係者の特定に関する問題、ボランティアとしてサイバー犯罪被害防止に役立つ知識習得を目的とした問題、ITパスポート(情報処理技術に関する国家試験)問題や暗号に関する問題などが出題された。