長野県軽井沢署員が武士や忍者仮装で地元祭りに参加
長野県軽井沢署管内の軽井沢町の追分地区で7月23日、武士などに仮装した人たちが街道を練り歩くお祭り「しなの追分馬子唄道中」が開催され、渡邉禎治署長以下署員7人が参加し、警察活動への理解と協力を呼び掛けた。
中山道六十九次のうち、江戸から数えて20番目の宿場町となる追分宿は、江戸時代に北国街道との分岐点として栄えた。毎年この時期に当時のにぎわいを再現する祭りが行われていたが、新型コロナの影響により中断しており、4年ぶりの開催となった。
渡邉署長は馬に乗る武士役、ほかの署員はくノ一忍者やうちわ売りなどに仮装。地区の住民約40人と一緒に、旧中山道の800メートルの区間を練り歩いた(写真)。