日刊警察新聞社 日刊警察

今日の日刊警察ニュース

◆大規模災害発生時における対処能力の強化について通達

警察庁はさる5月11日付で、全国の警察に「大規模災害発生時における対処能力の強化」について通達した。大規模災害発生時の全国警察の対処能力の向上を図るため、警察署以外の現地指揮所の設営はじめ、現地指揮所ごとの指揮支援班の派遣、指揮支援班の派遣に関する留意事項、被災情報の収集に関する留意事項などについて指示した。
 

◆静岡県警で災害時の救助犬出動協定結ぶ

静岡県警はNPO法人災害救助犬静岡と「災害時における災害救助犬等の出動に関する協定」を締結した(写真)。これまで両者は総合防災訓練や山岳遭難者の捜索活動で協力していたが、大規模災害発生時の活動要領について明確な規定がなかった。大規模災害時の出動要請方法を明確にし、迅速な活動につなげる必要性が認識されたことから、協力体制を構築するに至ったという。

静岡県警で災害時の救助犬出動協定結ぶ    

◆広島・山口高速隊の新隊員合同訓練

広島・山口県警高速道路交通警察隊の合同新隊員訓練が広島県運転免許センター高速コースで行われ、今春の異動で高速隊に配属となった23人が参加した。今年3月と5月に山陽自動車道で多重事故が相次いで発生したことを受け、両県警の連携を深めるとともに、新隊員の現場対応能力を向上させるため、初めて行われた。交通事故現場での通行規制や後続車両の誘導、スラローム走行などの運転技能を高める訓練に、ベテラン隊員の指導を受けながら取り組んだ(写真)。

広島・山口高速隊の新隊員合同訓練   

  

◆自主返納の運転免許証を寺で供養

福井県福井南署は福井市鮎川町所在の願生寺に、運転免許証の臨時自主返納出張窓口を開設するとともに、返納された運転免許証の供養(住職による読経)を行った(写真)。自主返納を考えている高齢者の中には「時間的、場所的な制約や個別の事情で警察署等の窓口で手続することが困難な人」や「長年使用してきた免許証に愛着があるため、手放すことをためらう人」がいることから企画した。供養は返納を決断してもらうための動機付けという。全国的にも非常に珍しい取組みだ。

自主返納の運転免許証を寺で供養

     

~放射塔~再犯防止へ万引き戒めカードを被疑者が携帯

○…和歌山県湯浅署は万引きの再犯防止を訴える「万引き戒めカード」を作製した。検挙された被疑者に持ち歩いてもらうとともに、家族などの身柄引受人にも渡し、注意深く見守るよう協力を呼び掛けていく。
○…名刺大のサイズで、県警のマスコットキャラクター「きしゅう君」や名産の醤油の絵が描かれている。表面には「万引き=窃盗」の言葉や、「10年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科されることを記載(写真)。裏面は「家族が悲しむかも」「みんなの信頼を失うかも」など、万引きには大きな代償が伴うことを見る人に意識付け、自制を促す内容となっている。
○…万引きは再犯率が極めて高いことから、同署では今後も再犯防止に取り組み、刑法犯認知件数の減少につなげていきたい考えだ。

再犯防止へ万引き戒めカードを被疑者が携帯

 

▼2017年1月~6月

2016年7月
          1 2
3 4 5 6 7 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

2016年8月
  1
10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31



footer